デッドdiary

初めまして!デッドです。皆様のライフスタイルに関するブログを発揮しんで来たらなと思っています。まだまだですが、見守っていてください!

【いじめ】雨は降れども傘は折れるな。気持ちの傘と涙の雨

こんにちは!デッドです!今週のお題が傘ということで、私の過去の体験談から傘という名の心にまつわるエピソードを紹介していきます!

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傘、雨を遮断し、自分が濡れるのを守ってくれる便利なものです。この傘のように、「遮る」ことが可能なら、、と考えたことが過去にありました。

 

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今はもう大人の道を歩もうとしていますが、小さい頃、小学生くらいでしたか、ニュースとかで見るものと比べると、ちっぽけなものですが、遭いました。「いじめ」です。

 

幼稚園や、低学年の頃は、気にもしていなかったのでしょう。高学年になると、周囲の身なりや価値観を気にするようになり、気づけば暴力の的になっていました。

 

それでも、信頼出来る親や友達はいたのが唯一の救いでした。

ですが、嫌な思いを打ち明けることはありませんでした。軽いノリ、そういうものと思っていました。思いたかったのです。

 

ですが、必ずエスカレートしていきます。私も、腕にアザができたりは日常茶飯事。からかいも次第に酷くなります。

 

いつも通り途方に暮れて帰ってきて、お風呂に入る時、その時でした。

母親の前でうっかりシャツを脱ぎ、そのときです!

見られました腕には無数のアザ。

 

打ち明けるしかありませんでした。

 

後日、母親は担任の教師に連絡。皆での話し合いになりました。相手の方もすごく反省してくれて、きっぱり暴力というのもなくなり、あの時見つけてくれてよかったと母親に感謝しました。

 

暴力を受けていた時の、メインの子は中学校の入学後、環境に慣れずに不登校になってしまいました。ですが、その時は朝早く家まで迎えに行きました。

結果は、中学校も1度も来ることはありませんでした。

散々殴られたのに、優しさを返す私の行為は、傍から見れば偽善なのかもしれません、ですが誰しもが人間、過ちも犯せば傷もつきます。

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何が正しいかもわからずに、私も何が正解なのかはいつになっても分かりません。でも、行動に移す。それをしなければいけない使命感というものがありました。

 

今、いじめは勿論、軽い暴力や、からかいでも構いません。傷ついて、治すことの出来なくなってしまう前に、誰でもいいので相談してください。必ず今よりは良い方向に行きます。

 

そしてここからは、持論なのですが、どれだけ酷いこと、憎いことをされたとしても、同じ人として、相手と同じ過ちをしないこと。できることならば、助けてあげること。

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このような名言は知っていますか?皆様。

雨が降らなきゃは見られない

という名言です。この中の雨というのは、涙を示唆しているのかなと思います。悲しいことがなければ、それを乗り越えたあとの幸せは見いだせない。という意味だと思うのです。

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そしてまた、傘にまつわる格言

雨の日には雨の中を、風の日には風の中を

相田みつをさんの名言なのですが、これは、恵まれた境遇の中で、必死にもがいて苦しんで、それでも屈しない心を表していると思います。

 

 

今回のお題の「

私は、自分の身を守るためのものになることは勿論わかりますが、皆様に伝えたいことは、心を相合傘のようにする事で、寄り添い、話し合い、人を助けるもの。だということです。

ひとの心は買い替えがききません!

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誰しもが、幸せを感じることが出来る世界。夢ですかね?実現したいです。

 

読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。